おたのしみかい

言葉に出したら薄っぺらいけど愛がここにあるんだ

櫻井翔のこと

翔くんって、何か今、すごく優等生な感じになっているけど、チャラライでしたよね?
ていうかね、慶應の人って感じがすっごくしてたんです、昔(ある意味、今も)。下から慶應の人のイメージどおりというか、知ってる感じっていうのかな。私が知っているよりも翔くんの方が世代が少し下なのでね、多少、違うところもあろうかと思うけど、わかるなあと思って見てました。若かりし頃を。ハロウィンパーティーで嵐の仮装とか、全然驚かないよ。「さとしくん」のあのイントネーション、超懐かしいもん。私も学生時代、先輩のこととかあのイントネーションで呼んでました。慶應の経済を4年で、芸能活動しながら卒業したというのも、本当に尊敬します。もちろん、ゼミなしっこだったろうとは思うけど、それでも。

とりあえずビジュアルが好きです。デコライもリスライも。小さかった頃、気になるジュニアだったというか。

歌でいうと。デビュー当時は声が出ているひとが智くんと翔さんしかいなかったから、今よりずっと歌ってたのでは?ラップだけではなく。フェイクっぽいところ歌うこともあったもんねえ(意外と好きです!)。翔くんの歌のいいところは、音程です。もちろん、ほかの人につられてるときはあるけれど、基本、音程がいい。智くんと歌うときの高めキープ力、素晴らしい。一つの音に幅がある中で、どの辺を歌うべきかってところがきちんとできてるから、気持ち悪くならない。堅さが気になるときはあるけど、雰囲気出るときもあって。得意不得意があるのかなあ。私は翔くんのソロとか、好きです。TABOO派ではないけど。爽やか系の方が好きなのです。

ダンスは!ときどき、振付違うんじゃ?ってくらい、違う動きになっているときがある。堅いだけなんですか、あれ?踊れる人に、どうしてああなっちゃうのか、説明してほしいと思うことがある。時計じかけとか。でも、なんかこなれていく感じもあるんですよねえ。ずっとできないわけではない。そういうところがほんと、素敵だと思うところです。

演技とか、報道とか、司会とか、バラエティとか?頑張ってますよね、くらいしか感想がない。有吉さんとの番組で、どういう表情をすればいいか、考えちゃってるときの表情は好きです。下世話なものに対するリアクション?

翔くんといえば、やっぱりサクラップなわけで。好きなんですよね。歌い方がどうのというより、歌詞が。まず知性を感じる。語種の豊かさ!で、エモーショナル。そのときそのときの思いがそこにあるという。後になって価値が出てくる、それが翔くんのラップ詞だと思っています。ありがとう。

あとは、山、ですかね、やっぱり。「どんだけキュートなんだよ」は忘れられません(あれはリアルタイムで見てた記憶があるよーーー)。ときどき大野さんの解説していただいたり、山ミュージカルとかしていただければ幸いです。