おたのしみかい

言葉に出したら薄っぺらいけど愛がここにあるんだ

伊野尾担になりたい

去年の今日、ブログを書いてはいるものの、智のことを書いていて、我ながら何なの?!つて思ってしまう。「伊野尾担になりたい」と言って、たぶん1年近く経つんじゃないかと思う。去年は「帰属意識がない」と言っていたけれど、さすがにそんなこともなくなった。

 

いのおくんのことが気になり始めて1年半近く。その間に起こった変化として、以下の2点が挙げられる。

  1. JUMPが大好きになった
  2. 嵐(たまにV6)しか買わなかったのに、他グループのCD・DVDをほいほい買うようになった

2.は単純に見える世界が変わったという話。いのおくんが気になり始めて、でも伝える相手がいなくて、どこかに吐き出したくなって、twitterを始めて、フォローさせてもらってる方々から他グループの情報が何となく入ってくるというこの流れ。嵐だけという自分の中のタガが外れてしまい、気になるものはJUMPであろうとなかろうと…という自分の欲深さによるとも言う。個人レベルでの経済効果、結構なものよ?
どうでもいいことだけれど、いのおくんはビジュアルがよすぎて、雑誌をついつい買ってしまう。こわいよ。ちなみに、だいぶ前のことなんだけれど、カラフト期の雑誌がやっぱりほしいと思って中古の雑誌を注文したら、「伊野尾慧のページが切り取られています」という不具合理由でキャンセルするか聞かれました。もちろんキャンセルしましたけど。業者さん、検品でよく気づいたな!もうこれって、その雑誌の価値=いのおくん数ページの価値ってことじゃないですか。いや、なんかすごいなって、わかってるつもりだったのに、改めて思ってしまったんですけど。

話がずれました。
さっき、さらっと書いたけれど、去年の私は、いのおくんのことも好きな智ファンだったんだけれど。今は智もいのおくんも大好きで、何なら瑞稀くんと優斗くんも気になっていて、長野くんは殿堂入りしてて。みんな大好き!ってことになる。まあ、ソロコンが智といのおくん同時開催って言ったら、智優先かな?とは思ってる。けどそれだって、いや、やっぱりいのおくんのソロコンなんて貴重すぎて…ってそっちを優先させちゃいそうな自分がいる。少なくとも、今、一番熱量を注いでいるのはいのおくんで、そこはもう間違いない。お金、時間、気持ち、全部一番でぶっこんでる。私は「担当」というものになじめずにいるので何とも言えないけれど、しばしば「伊野尾担になりたい!」って思ってる。

さて。今日はお誕生日ということで、って関係ないけど。大泉洋への愛ならいのおくんに絶対負けない!と思っている私が、いのおくんを見ていて大泉洋と似てるなと思うところを2点挙げてみる。 

  1. テキトーキャラ
    これは影響を受けているんだろうなと思って見てる時がある。大泉洋といえば、息を吐くようにデタラメなことを言って笑わせる。これがどうでしょうでのお約束。いのおくんの毒にならないテキトートークは洋のほら話と似ている(ニノのすかしたトークともちょっと似ていると思うことがある)。これは楽しみにしているので、ちょこちょこ「何言ってるの?!」「またまたー」とツッコむ余地を作って楽しませてほしい。
  2. 客寄せパンダ
    いのおくんはしばしば、自分をきっかけにグループ(JUMP)に興味を持ってもらえたらうれしいと言う。そういうところは洋とすごく似ていると思ってしまう。今でこそ、NACSさんは最もチケットの取りにくい演劇ユニットなんて呼ばれ、すっかり全国区なわけだけど。10年前はまだ人気ローカル演劇ユニットで、どうでしょうやパパパパパフィのおかげで洋の知名度だけが高かった。洋の場合、NACSとしての戦略という側面もあったんだけど、よく「客寄せパンダ」と言っていた。洋だけに全国の個人仕事があったころの話。今となっては、ピンとこない言い方かもしれない。
    これについては洋の影響ではないんだろうとは思うんだけれど、状況としてはちょっと似ているように感じる。違う点は、洋はJUMPでいうと山田ポジションであって、第一の入り口。それに対していのおくんは、今まで山田を看板にして掘り起こしてきたところ以外の需要を掘り起こすという、2ndブレイクのための看板になっている点。大変だろうなと思う。ただ、確かに綺麗なんだけれどいわゆるジャニーズ顔ではない、そしていわゆるジャニーズのキャラと一味違ういのおくんだからこその役割。嵐だと相葉ちゃんがこの辺の役割を担ってきたのかな。嵐は身近なお兄さん路線からのスタートだったけれど、JUMPは国民の弟になれるのか?!いのおくん、がんばれ。

 

いろいろ書いたけれど、今年もよろしくって思っています。