おたのしみかい

言葉に出したら薄っぺらいけど愛がここにあるんだ

八月の夢を永遠に

今年の夏も終わりました。
そしてDREAM BOYS、つまり秋が始まります。

 

優斗くんを見に行き始めたEXも早4年目…さすがに慣れたけど、今年の公演名は『パパママ一番 裸の少年 夏祭り!』と大幅パワーアップ(やばみが)。美 少年・少年忍者公演が28公演、HiHi Jets・7 MEN 侍公演が31公演、合同が2公演。みなさんお疲れさまでした!
今年もHiHi Jetsがサポーターを務めるとわかったときは、ちょっとほっとしたというか。コラボメニューもあって(チョコタピオカはチャレンジできずに終わりました)、サポーターとしてより深く関わってた感じがします。

「ジャニーズJr.ミュージアム サマステヒストリー」がとてもよかったですね。あんなにHi美メインなのはちょっとどうかなって思いつつ、すごく楽しみました。と言っても1回しか行け(か)なかったけど...。一通り見た後は2016と2017を繰り返し見てたらあっという間に時間が経っていました…ああ、この公演入ってたなぁとか(2016なんてほんとちょっとしか入ってないから偶然というか)。優斗くんを好きになり始めた頃の記憶がよみがえってたまりませんでした。あの映像売ってほしい…コメント文字化してほしい…。

チケットに関しては去年より少し渋かったかな?という印象。去年はHi侍公演が不人気でしたけど、今年は美忍者とHi侍と合同の3種だったせいか、合同が激戦だったほかは何とかなった感じがします。私の場合、合同を含め、一般でどうにかなったところが多くて、ほとんどの公演を遅番で埋もれながら、楽しい夏を過ごせました。全ステにはほど遠かったけど、行きたいペースで行けたかな。治安も去年より圧倒的によくなった!*1。年々平和になってほしい。あと、ブルーベリーめっちゃ効く!あの位置から文字(なんのとは言わない)が読めるとか、ほんとすごい。焦点が合う感じがしました。あとDHCのリップクリーム、後半使ってました♪

 

Hi侍公演について。

去年の単独が本当に最高すぎて、今でも私史上最高の公演って思うくらいなので、やっぱり単独がないのは残念で。
でも、優斗くんがあおるときに、侍と一緒に盛り上がるって言うから、もう盛り上がるしかないなって思ったし、矢花くんが!面白すぎて!*2動きが激しすぎるっていうのもそうなんだけど、毎日何するのかわからないのがすごくよかった。ライブ感!あと、コラボがあったのがよかった。せっかくだから、この夏しか見ることができないものが見たい。そこに日替わり要素を入れて、しかも誰が胸きゅんを言うか順番から予測できないっていうのがすごくよかった!個人的には優斗くんよりれいあの胸きゅんの方が多くなっちゃったけど、予測して入ってやっぱりっていうより私はずっと好き!

それにしても、『HiHi Jets』『Fire!!!』『だぁ~くねすどらごん』って始まり方がおきまり過ぎてびっくりした。もちろん盛り上がるんだけど、いつまで?ってシンプルな疑問。とは言っても、やっぱりHiHi Jetsから始まると、とりあえず声出せるから強い。あとFireはもう定番曲だから、やっぱり今年のと去年のは違うんだよね...って味わい方になっちゃってるけどいいのかな?だぁどらはライブ感があってすごく好き。瑞稀くんの一言をうけて優斗くんがええって顔するの、毎度のことなんだけど好き。

『おいで、Sunshine!』はHiHiバージョンがすごく好きで。美少年バージョンを聴き慣れた後だったけど、やっぱりそれぞれの良さがあって。優斗くんの甘い声がほんとうによかった。「とぉ~くみってるぅあなった~の~」の伸びのある歌声、ずっと聴いてられる。この一年で優斗くんの歌をだいぶ聴き慣れてきて、優斗くんらしい歌い方みたいなのもわかってきて。今、歌うまでがっつり売ってる大昇とこのパートを割ってること自体がすごいんだけど、それをそれなりに歌っちゃってるのがまたすごい…成長し続ける優斗くん…

今年好きだったのは『One Kiss』。猪狩くん、トロピカルハウスにはまってるみたいなことを雑誌で言ってたなぁなんて思い出したり。少クラで披露されてて、言ってみればアルバムリード曲くらいの位置づけだったけれど、ステージで披露されたものの方がずっとよかった。バンクの使い方。優斗くんが下にいて、瑞稀くんと作間くん、涼くんと猪狩くんが交差するの、すごく綺麗だった…*3。あと、優斗くんがバンクを少し上がってそのまま降りてくるところ*4とか、バンクの台に座って歌うところとか、嵐のお下がりのジャケットに透明感のある布がついたシンプルな衣装とか。1曲の世界観がすごくよかった……

そしてそこからの野郎組コントね笑 『ZENSHIN』はEXで初めてちゃんと聴けたんだけど(オープンライブには行けなかったから)、すごくキャッチーで盛り上がる曲なんだなぁって。「小さな一歩でも始まりはここから」って未来に向けてとにかく前向きな歌詞がHiHi Jetsにぴったりだし、誰でもすぐ振付覚えてノれるのもいい。今は『HiHi Jets』が名刺代わりだけど、これも推してほしい。野郎組で終わりにしないでね!!

入ると思ってた『Sugar』は瑞稀くんと作間くんと3人曲。もっと踊ってくれてもよかったかもしれない。でも優斗くんの抜けのいい声が気持ちよかった。曲調と優斗くんの声が合ってるんだと思う。もっとしっかり聴きたい。5人でやってくれないかな。

あと『breaking The Dawn』。最初、この曲は??ってなった。聴いたことある、でもわからない…って。優斗くんの声が渋かったと思ったら甘くなって割と死にそうになった。5周くらいまわって藤ヶ谷くんのをもう一度見てみたくなったよ…*5。暗い中、上手でポーズ付けて立ってる優斗くんがとにかくかっこよかったし、一人ずつ歌って去っていくのもみんなかっこよかったし、ああいうゴリゴリしっかり踊る曲があるとやっぱり満足感高い。途中の衣装交換で、ん?え?ああ!ってなったり。優斗くんのベレー帽めっちゃかわいかった笑 あの曲の優斗くんめっちゃしっかり踊る。好きしかない。
もちろん、優斗くん全曲がっつり踊ってるかっていうと…サマハニとかちょっと面白い感じになってたよね笑 ちゃんと振り入れてるところと、フリーにノってるところと、流してる感じのところの落差!フリーにノってる優斗くんのゆるダンスが好きすぎる。ずっとあの感じは残してほしい笑

新曲『Eyes of the future』はこれからが楽しみ。アンセムっぽい曲調はHiHiにすごく合ってると思う。今回はみんなおとなしく?聴いてたけど、これも参加型の曲になるんじゃないかな。

今年の夏のソロは誰が優勝とかもう言えない…みんな好き!
猪狩くんの『Fence』を世に出したい。16歳だよ…すごくない?みんなのノリが日に日に上がっていくのを感じるのがとても楽しかった。いや、"War in Tokyo"って声出すジャニーズの曲 #とは って思うけど、猪狩くんならそれもアリかなって。
涼くんの曲は滝沢さんからこういう感じみたいなリクエストがあったみたいだけど、いや、わかる×100…。写真が3種類あったみたいだけど、2種類めを見ることができなくて残念!!
瑞稀くんのソロは…初めて見たときはめっちゃハラハラしたし、ポール降りるときにドキッとした日もあったけど、世界観の作り込みがしっかりしていて、でも日に日に変わっていってたのかな?りんねにお姫様抱っこされてるときのあのぐったりした感じとか、瑞稀くんにしか出せないなぁって。
誰が優勝とか言えないって言ったけど、作ちゃんは今回のMVPだと思う。まさか作ちゃんがこのタイミングでああいう役回りにつくなんて…ほんと何でもできるじゃん…私の友だち、JUMPを通ってないからロミジュリを知らなくて「作間&作間」で調べたらしい。そしてさくたい!
優斗くんのソロ、ダウンタウンDXでドームリハに潜入!ってやってたやつを見て、これドームじゃなさそう…って思ってたのがやっぱりソロだった。優斗くんがストレートに歌うソロ。ほかの4人と比べて、ただ真ん中で歌うソロ*6。歌もよかったし、顔が綺麗だった。目を閉じたときのまつげが本当に綺麗で、ずっと見ていたかった。

『Yes!』をアンコールに持ってきたの、最初びっくりした。本気のキャーが出た。毎回見てて飽きない。完全にファンサービスとしてやってくれてるよね。ありがとう!

『情熱ジャンボリー』をタオル曲にしてタオル売り切れさせようって言ったけど、EXじゃ無理だったね、ごめんね。あと情熱ジャンボリーは振付がかわいいから、やっぱり踊りたくなった。

etc.etc.

 

美少年忍者公演とHiHi侍公演、両方入って話したのは、どちらも楽しいんだけど、HiHiのは体力使うよねってこと。声出すし、盛り上がるし、とにかく気合いが必要っていうか。 あの2時間は魔法をかけられてるから、頑張れる笑

去年の夏はHiHi公演の終わりがまだ夏が終わらない時期にあったのに、青春と相まって、エモの塊みたいになってたんだけど…。
今年は合同で終わって。合同でなぜか帰ってきた「HiHi美少年」。そしてなぜか思い出される、帝劇のuniversal boys*7
稽古時間がなかったんだろうなって感じで進行していた合同公演で急に投げ込まれてきた赤ちゃんコント…びっくりしたけど、優斗パパがもう何でもいいと思えるかっこよさだった…
『Touch』は見れると思わなかったからびっくり。作ちゃんいるバージョンになってた…1日目の方が優斗くんにキレがあった。
なんか、合同公演のおかげ?で今年の夏はふわっとゆるっと終わった気がする笑

 

HiHi Jetsさんたちはライブ終わりごとに、私たちに誓わせる(言い方!)。あの終わり方がすごく好きだけど、常に本気で生きてるタイプのオタクなので、あれってめっちゃ重いよなぁとも思う。あの「ずーーーーっと」ってどれくらいなのかなとか、むしろこっちが「着いていかせてくれるんだよね」って聞きたいよとか、まあ余計なことを思う日もある。

今年は去年と違って手書きコメントがなかった。あれ、同じものなのに毎回感動して見ていて大好きだった分、今年は単独じゃないからないのかなってかなり残念に思った。その代わりに当たるだろう、優斗くんの挨拶。毎回ちょっとずつ違っていて、その日その時の思いだったんだと思う。そういうところがすごく好きなところ。「伝説になる」という夢、叶うといいな(ね)。

今年の夏は終わっちゃって、例年どおりの日程だとしばらくライブはないから、この夏の思い出をかみしめて、ふと思い出して笑ったりして、過ごすことになる。幸いにも秋を楽しめることになったので、2年目の弟*8に期待している。去年のドリボ、ものすごく好きだったから…

 

優斗くんの話に戻る。
ソロに関しては今まで盛り上げ系が続いていて、もちろんそれは優斗くんらしさの表れだったんだけど、それでもいつかはストレートなパフォーマンスが見たい、聴きたいって思ってた。でももっと先かなって勝手に思っていて。ただただびっくりした。
8.8の東京ドーム。今回デビューすると発表されたのはHiHi Jetsではなかったけど、優斗くんは間違いなく次世代を代表するポジションにいた。しかも自然な形で。やっぱりしゃべれるのは強い*9
もう何度も書いていることだけれど、優斗くんは私が思っている数歩も先にいる。ただ見ることしかできないこちらとしては、怖さもあってつい低めに見積もりがちなんだけど、実際提供されるものは想像を超えてくることが多くて。そのたびに自分の中の優斗くんを調整して、新しい優斗くん像をつくって......そんな作業をまとまったパフォーマンスを見るたびにしている気がする。その一方で、今年20歳になる優斗くんはいつまで次世代って言われるのかなとも思ったり、いや、でも期待しすぎるのはよくないと思ったり。
この間まで16歳で、「華の17歳!」と喜んでいるのをすごい緊張感とともに聴いていたのに…いまやそのラジオすらなくて、代わりにブログ、伝記を楽しみにしてる。「立場が人を育てる」を地で行ってきた優斗くん*10。ジャニーさんの死という大きな変化が起こったなかで、どう変わるのか、変わらないのか。意志を継ぐと言っていた*11優斗くん。19歳はひとり立ちの年になってしまったように見える。19歳の夏は最高なものになったでしょうか? これからも、優斗くんがたくさんの人*12に愛され、支えられて活動できて、それを見ることができますように。

 

 

*1:ペンラの数も減ってきたし、謎の振り方する人とか高く上げる人も減ったし、カンペみたいなの出す人も減ったし…

*2:りんねはお琴弾くのに爪付けた方がいいと思う。振りだとしても。

*3:2016年のサマステで永瀬廉がマントを翻すと下手から上手に走り去っていくローラー隊(恐らく風をイメージしている)を思い出した…懐かしい...

*4:「幼気に僕をからかうよ」って歌詞となんかすごく合ってた…

*5:あのとき、12月の藤玉の方はチケットがどうにもならなくて1回?2回?しか見てない。Dingaは何となく覚えてる

*6:雑誌でローラーパフォーマンスって言ってたから、当初予定では歌+ローラーだったのかもしれない。優斗くん、雰囲気あるゆったりとしたローラーはめっちゃ綺麗に踊るからそれはそれで見たい気はする。

*7:大昇がうーってくっつけてHi美ってやるたびに思い出した…

*8:去年は18歳設定で、今年は17歳、ただし精神年齢は高め、らしい。どうなるのかな…

*9:アンダルシアにまさかいると思わなくて、見つけたとき、声が出てしまった…かっこよかったけどもっといけるはず!

*10:もちろん、立場さえ与えれば人が育つわけではない。才能ですくすく伸びる人ももちろんいるけれど、優斗くんは恐らく努力型で、ずっと背伸びして、つま先立ちして、ここまで来たのだろうと思う。

*11:真夏の少年。身を削ったキラキラだからこそ人の心を打つのかなという思いと、あまり削れないでほしいという思いと、削れてもなお強くあってほしいという思いと。2グループの夏を19分にまとめている割には丁寧に扱ってもらえたなぁという印象があります。テレビ朝日さんありがとう。

*12:メンバー含め